ういろう




ういろう


(ケる子、吉澤拓馬、今村達紀)



ういろう:歌って、踊って、楽器を吹きます。
お絵かきしたり、身体調整もします。
その場にあわせて、好きな形になる。
なんでもありの練り物ユニット。

ケる子 ういろうボーカル、描く子、踊る子
今村達紀 ダンサー、チューバ
吉澤拓馬 鍼灸師、サックス



メッセージ


被災地への支援は、これからも継続して行っていくことが大切だと思います。
その為には、一人でも多くの人が、繋がりを持つことが重要なのではないでしょうか。
震災後の悲しみの中から、希望の光を見出だせる活力が湧いてくるようなこと。
何か、少しでも役立てることがしたい。
自力、本来の「元気」が湧いてくるようなことができたらいい。
ダンスや、からだとの関わりを通して、そんな「元気」と共鳴していけたら、という願いがあります。
微力ながら、私達も関わっていけたら、と思います。


こんなことが出来る、こんなことをしたい:


●自ら元気になる、ワークショップ
操体法などを用いて、自分の力で自分の体を元気にするワークショップを考えています。
私たちが何かして帰ってくる、ということだけでなく、そこに住む人のこれからの生活に、ちょっとでも役立てられるような「方法」をお伝え出来ればと考えています。

●「今日は休め。」- 疲れたら休む!ワークショップ - 

●演奏訪問、絵をかいて!踊りにきて!etc
ちょっと寂しいのでうちの庭に演奏しにきてほしい。
踊りにきて!いっしょに踊ってほしいなど、ご相談下さい。
絵を描いてほしい!などもうけたまわっています。
お気軽におこえがけください。

可能な時期:  
随時お問い合わせ下さい。メンバーの空いている時期を調整し、単身、又は複数でお伺いする形となります。
※吉澤拓馬は日曜および祝日。長期間の滞在はできませんが、複数回行くことが可能です。


これまでの公演以外のアウトリーチ、学校や福祉施設でのワークショップの経験:


特になし

これまでの被災地との関係
ケる子:震災のあった日、わたしは京都にいました。
その日、その周辺の日々にあった出来事、思ったことを忘れないように。
それは私の個人的な思いからですが、以来関係がないとは思えなくなりました。

今村達紀:被災地と直接の関係はありません。
大学で地質学を学んでいたので、この震災に関してはやれることをやってこなかったのではないか、という思いがあります。今、微力でも、できることをやっておきたいと思います。

吉澤拓馬:宮城県東松島市の避難所、仮設住宅集会所で鍼灸治療をしました。
第1回2011年8月13日~16日
第2回2011年9月18日~19日
第3回2011年12月18日


略歴、リンクなど:

ケる子
滋賀県出身 大学在学中にダンスに出会い、踊り始める。 2006-2010京都のダンスコミ二ティーe-danceのメンバーとして活動。 届く届ける身体になれるよう、踊ることを続けながら、チラシにちょこっと絵をかいたり冊子を作ったりもしています。

今村達紀
1980年生まれ。愛媛県出身。 大学からダンスをはじめ、ダンスコミュニティーe-danceの活動に参加。チューバを吹いたり、踊ったりしています。

吉澤拓馬
1980年生まれ。京都府出身。大学を卒業後、鍼灸の専門学校へ進学。在学中に、飯田茂実氏のワークショップに参加。人の心身とは何なのか、ダンスを通じて探りたいと願い、e-danceの活動に参加。サックスも吹きはじめる。現在、「みどり鍼灸院」に勤務。
「みどり鍼灸院」  http://www.midori-hari.com